이승엽 번트, 무성한 뒷 말들.. (산케이 스포츠 2006년 4월 10일자)
이승엽 2008. 4. 29. 05:47 |
巨人、大技 小技で11得点!12年ぶり開幕3
カード勝ち越し
九回には3号3ラン。大技あり小技ありで16安打11点=撮影・荒木孝雄
(セ・リーグ、中日4-11巨人、3回戦、巨人2勝1敗、9日、ナゴヤドーム)つけ入るスキは決して見せない、いや、見当たらない。敵地・名古屋で連勝し、94年以来12年ぶりの開幕3カード連続勝ち越し。巨人の快進撃の理由、それは原監督の繊細かつ大胆なさい配。この日は七回だ。スタンドの3万6000人超の大観衆をどよめかせた。
「迷いなくいきました。とにかくあのケースでの1点は大きい。1番いい確率で点を取るための選択をしたということです」
1点差まで迫られた無死一、二塁で打席には李承ヨプ。アジアの大砲は初球いきなりバントの構えをみせた。際どいコースを見送りストライク。2球目ボールの後、3球目にバント敢行。結局これはファウルとなり、4球目は左前打となったが、大事な局面とみるやWBC本塁打、打点2冠王にでさえ、スモールベースボールを徹底させた。(1점차까지 쫓긴 무사 1, 2루, 타석에는 이승엽. 아시아의 대포는 초구에 갑자기 번트 자세를 보였다.....2구는 볼, 3구째에 번트 감행. 결국 이것은 파울이 되고, 4구째는 좌전안타가 되었지만,.... WBC 홈런, 타점 2관왕을 한 선수조차 스몰 베이스볼을 철저하게 했다).
「ランナーを進めることだけを考えていた。“成功できなくて、ごめんなさい”という気持ちでした。犠打はロッテ時代に決めたことがあるよ」(승엽 왈, 주자를 진루시키는 것만을 생각하고 있었다. “성공할 수 없어 미안한 기분이었습니다. 희생타는 롯데 시대에 결정했던 적이 있어..").
李承ヨプ本人も当然のように受け入れていた。李承ヨプをはじめ小久保、高橋由も打撃練習では初めにバントやバスターを行う。自己犠牲の精神は自然とナインに染み付いている。ここまで7盗塁、10犠打、6犠飛、35四死球はいずれもリーグトップ。快進撃を支える数字が、スモールベースボールの浸透を示している。 (이승엽 본인도 당연히 받아들이고 있었다. 이승엽 시작해 고쿠보, 다카하시도 타격 연습에서는 처음에 번트나 버스터를 실시한다. 자기희생의 정신은 자연스럽게 나인에 배어들고 있다. 여기까지 7도루 , 10희생타 , 6희비 , 35포볼/데드볼은 모두 리그 톱. 쾌속 진격을 말해주는 숫자가 스몰 베이스볼의 침투를 나타내고 있다).
九回には3号3ラン。大技あり小技ありで16安打11点=撮影・荒木孝雄
「終盤は細かいサインがでてきて、それを選手が実戦できている。監督のやりたい野球ができているんじゃないかな」と小久保。この日はスモール-だけでなく、小久保と李承ヨプがそれぞれ3ランを放った。破壊力も兼ね備えているから、相手はたまらない。
まずまずのスタートを切ることができた。でも、もう過去のこと。われわれは先のこと、次のことしか考えられない」勝利の余韻に浸るのは勝った瞬間だけ。指揮官は先を見ている。開幕3カード連続勝ち越しを決めた12年前は日本一に輝いた。原監督には当時の長嶋監督と同じ“ゴール”しか見えていない。
(湯浅大)
■データBOX
巨人は開幕3カードを終えて7勝2敗でセ・リーグ単独首位。チーム打率・307は阪神(.326)に次ぐ2位、同防御率も3.59で3位と“Aクラス”。また、失点35は4位ながら、得点59は1位となっている。
昨年の3カード終了時は3勝6敗で単独最下位。チーム打率.230、同防御率6.19も最下位。得点41が4位に対して、失点59はリーグワーストだった。
【12年前(94年)の巨人は?】
開幕からの3カード(広島→横浜→ヤクルト)に連続して勝ち越すなど4月は13勝6敗。6月までの3カ月はすべて月間勝ち越しをマーク。逆に7月以降は3カ月連続で負け越し、8連敗と5連敗を1度ずつ喫するなど停滞。中日の追い上げにあった。
当時はシーズン130試合制で巨人と中日は129試合を終えてともに69勝60敗。10月8日、最終戦での直接対決に勝ちリーグ優勝。日本シリーズでも西武を4勝2敗で下し、「長嶋巨人」初の日本一となった。
★グローバー来日初勝利
打線の猛攻を支えしたのは落合竜を封じた投手陣だった。新外国人右腕のグローバーが、6回3失点で来日初勝利。「2位のチームに絶対に負けられないと思った」と笑みがこぼれた。
前回登板では10安打と打ち込まれ、五回途中で降板。「アメリカにいたころの配球ではダメ。緩急をつけられないと抑えられない」と猛省し、内角攻めやカーブを生かした配球に軌道修正した。
同じ「サークル・チェンジ」を操る米大リーグの“精密機械”こと通算319勝右腕グレグ・マダックスに心酔する。来日後、手首のフィット感をダイヤル調節できるウィルソン社の同型グローブを“お取り寄せ”して、この日はマダックスばりの制球力で、打者を翻弄(ほんろう)した。
リリーフ陣も八回から登板した林が2安打2四球と崩れたが、二死満塁のピンチに登板したルーキー福田(東北福祉大)が代打・高橋光を3球三振。若手中継ぎ陣も総力バックアップで、右ほお陥没骨折で離脱した高橋尚の穴を埋める。
昨季リーグワーストの防御率4.80と総崩れした投手陣はどこへやら。勝利の立役者が続々と登場するG投にもう、ひ弱さはない。
(佐藤春佳)
◆グローバーについて巨人・尾花投手総合コーチ
「1つ勝ってよかったよ。前回の反省を生かしていい仕事をしてくれた。低めを心がけて投げていたと思う」
★高橋由、好機に仕事
高橋由は三回一死一、三塁で犠飛。七回無死満塁の好機には、適時中前打で追加点を挙げた。「(犠飛の)あそこは絶対に点を入れなきゃいけない場面だった。キッチリ決めるのは大変だったけど、うまく打てたんじゃないかな」。この日は2四死球での出塁もあり、好機も演出した。
★阿部3安打3打点
“恐怖の7番打者”がフル稼働だ。阿部が二回の先制適時打をはじめ4打数3安打3打点の活躍。打率は.536まで上昇し、リーグトップを守った。「打撃が調子がいいと(リードで)自分が楽になるからね。内田打撃コーチから『守備と打撃の切り替えをしっかりしろ』と口酸っぱく言われてますから」。好調巨人の攻守の要となっている。
출처 : http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200604/bt2006041002.html
◆好調投手陣について巨人・原監督
「グローバーは環境に慣れて、今後さらにいい形になるんじゃないかな。福田はナイスリリーフだったね。存在感がありました」